Diary
2012/02/07
とっても可愛い子が誕生しました。
小さなトートバッグ、赤と黒のツートンで作りました。
何度も記しておりますが、Nobuko Nishidaのトートバッグは、’牛一頭・トート一個・お一人の方に’というコンセプトでおつくりしています。美しい革を無駄に切り刻むことのない様に、素材を大切に思っております。


よって、定番サイズ以外の小さなトートバッグのオーダーは、通常オーダーはお受けしていません。革を初めから細かく切り刻むことになっていまいますので。
ですが、稀に裁断の残りが出た折に、その端革を使い、色んなバランス、様々な革や色を合わせた、ちょっと遊びのある小さなバッグをつくります。


いくつか溜まりましたら、展示会の折にご覧頂きますが、最近は、そんなバッグ達を楽しみに初日にお越し頂くお客様もあり、私自身も、製作、展示共に楽しみにひとつになっています。


ハンドルの太さを極端に太くしてみたり、逆に華奢にしてみたり、写真のように色自体を左右で変えたり、ステッチの色で遊んでみたり、、、際限なく、ひとつひとつ表情の違うバッグ達がいくつか揃うと、なかなかかしましく、愉快な光景となります。
小さくとも、中のポケットや、底側もしっかり、仕様は、大きなものと全く変わりません。


今年の9月の展示会には、今まで以上にユニークなバッグ達を誕生させるつもりでおりますので、楽しみになさって頂ければ嬉しゅうございます。


                      デザイナー Nobuko Nishida
                     

                        
2012/02/06
ダックスフンド 
写真の赤のトートバッグは、私が’ダックスフンド’と呼んでいる、ヨコ巾が長く、深さを少し浅くした遊びのあるバランスのものです。


バッグの中身がすぐに全部上から見えて取り出し易く、深さがない分、私のような身長の低い者でも、収納力がありつつも、バランスが良く見えますので愛用しています。
中の荷物が少ない時は、サイドを中に折ると、セキュリティー的にも安心ですし、また違った印象になります。


少しのバランスの違いですが、定番の横長のトートバッグより、ユニークな雰囲気になりますから面白いですね。


この子は、昨年6月の展示会でご注文頂いた方のもの。これから茨城のアーティストのご夫婦の元に旅立ちます。’貴女は、これから毎日素敵な作品に囲まれて過ごすのね、、、羨ましいこと。’


*HPのCONTACTのページより、展示会時のDM送付ご希望のメールを頂いております。 お一人おひとりにお返事できておりませんが、すべて拝見させて頂いております。何か致します折には、必ずご案内もさせて頂きますので、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。


                          デザイナー Nobuko Nishida


                       
2012/02/06
クラシック
お越し頂く度に、デザインの異なる黒のワンピースをお求め下さるお客様。
写真は、2色使いのクラシックなツイードのチェックのワンピースをお召しになったお姿。


普段、私の方から強くお薦めすることは決して致しませんが、こういうありそうでいて、その実、最近はなかなか見つかり難い上品な色使いや柄は、お似合いの方には是非と思います。同じデザインで黒のシルクウールと随分お迷いのご様子でしたので、こちらをとお薦め申し上げました。


御髪の雰囲気と、中に着てこられたセーターとも合って、結局、そのままお召しになってお帰り下さいました。


こちらは、濃い目のキャメルにダークネイビーのチェックですが、お色違いに、ベージュにブラウンのチェックがございます。こういう流行と関係ないクラシックなものは、いつまで経っても飽きがこなくて、やはりいいですね。大人でないと似合いません。


                           デザイナー Nobuko Nishida
2012/01/30
ちょっとブレイク、我が相棒、春(ハル、♀、7才)
一人で作業する私の、唯一の動く相棒(動かない相棒は、道具や革達etc,,,沢山。)ミニチュアシュナイザーの春でございます。


お客様の中には、犬がお嫌いな方もおいででしょうから(実際、私もかつてそうでした。)、お店にはめったに連れて行きませんが、左の写真は、昨年暮の25日、フリーショップ終了日の翌日、私が店内をお掃除する間に遊ぶ、クリスマス仕様の春。手前に転がっているのは、七面鳥の足の形をしたぬいぐるみ。サンタからのプレゼント。


右の写真は、アトリエで作業するわたくしの足元にへばりつく春の図。寒がり屋の甘えん坊さん。


刃物もありますし、火も使うこともあり、危険が一杯の作業スペース、何度も部屋から出そうと試みましたが、いずれも失敗。傍に居たがるので仕方ありません。時に、邪魔になることもありますが、アトリエを構えたのと時期を同じくして私の元にやって来た彼女、今となっては、良き相棒でございます。
 

今後、時折登場致すかと思います。どうぞ、お見知り置きの程。


                         デザイナー Nobuko Nishida

2012/01/29
根来(ねごろ)トートバッグ
引き続き、昨年6月に東京のギャラリーで展示会をしました折に頂戴したオーダー分のバッグの製作に集中している毎日でございます。


写真の革は、ダークレッドとダークブラウンの2色染めの牛革。まるで漆の様にも見えるので、私は’根来(ねごろ)’と呼んでいます。この技法は、牛のトラと呼ばれる首の大きなシワや、動物本来の皮膚のキズや血脈まで、それぞれのキャラクターがそのままに浮き彫りにされる個性的な革で、ベーシックラインのナッパ(=一つ前のDIARYのブルーのトートバッグはナッパです)に比べると少し厚手で出来ており、とても丈夫。その分、ナッパより若干重みがありますが、少々乱暴に扱ってもびくともしない、なかなかお腹の据わったタフな子でございます。



写真のこのトートは、これから北海道に旅立ちます。こちらをご注文下さったお客様は、以前ナッパのダークグリーンをご注文下さった方。


アトリエを構えて今年で8年目。こうしてリピートしてオーダーして下さるお客様もいてくださって、厚かましいようですが、、、私にとっては、まるで全国に自分の親戚ができて行くよう心持。心強い想いが致しております。感謝。


最近は、何故だか、北海道と九州のお客様からHPを通じてメールを頂くことが多く、いつか展示会ができたら、と願っている今日この頃でございます。


                             Nobuko Nishida
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